更新日:2025年7月1日
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鹿児島県コンクリート製品協同組合の設立50周年記念祝賀会が開催され、来賓として祝辞を述べさせていただきました。
コンクリート製品協同組合におかれましては、昭和50年に設立して以来、50年もの長きにわたり、コンクリート製品の品質確保や、安定的な供給、新製品の開発などに日々積極的に取り組まれ、本県の社会基盤の整備に大きく貢献されていらっしゃることに御礼申し上げました。
県では、インフラ・建設分野におけるGXの取組として、県工業技術センターが開発した技術を用いて、セメントの代替となるシラス由来の火山ガラス微粉末(VGP)の量産化を促進し、低炭素型コンクリートの普及に取り組むこととしています。
今年度は、モデル工事として、新たに、側溝や護岸ブロックなどのコンクリート製品などにVGPを使用し、活用の幅を広げていきたいと考えています。
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