更新日:2025年6月30日
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1セグロウリミバエは,体長約8~9mmの小型のハエの一種で,主にウリ科の果菜類に重大な被害を及ぼす害虫です。詳しくは,別添資料「セグロウリミバエとは」を参照してください。
2県では,セグロウリミバエの侵入と定着防止を図るため,県下全域に411基のトラップを設置し,侵入警戒調査を実施しています。
3令和7年3月17日以降,伊仙町,与論町及び知名町において,合計80匹の誘殺が確認されました。また,寄主果実で幼虫等が3例確認されました(令和7年6月25日現在)。
4セグロウリミバエの誘殺や寄主果実で幼虫が確認された地域においては,国,県及び町等が連携して,国のマニュアルに基づき,以下の初動対応を迅速かつ着実に実施しています。
【主な初動対応の内容】
トラップ調査(誘殺地点から半径5km円内),寄主果実調査(誘殺地点から半径2km円内),簡易誘殺資材の設置(誘殺地点から半径2km円内),ベイト剤の散布(誘殺地点から半径50m円内)など
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