更新日:2025年9月20日
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令和7年9月16日(火曜日),鹿屋保健所に同保健所管内の医療機関から,食中毒症状を呈した者を診察した旨の連絡があり,同保健所が調査したところ,同保健所管内のそうざい製造施設が製造した351個の弁当を喫食した15グループのうち8グループ22名が,吐き気,嘔吐,腹痛等の症状を呈していることが判明しました。
鹿屋保健所は当該施設において製造された弁当が原因の食中毒と断定し,本日(9月20日),当該施設に対して営業停止命令を行いました。
当該施設が令和7年9月15日(月曜日)に製造した弁当(唐揚げ,ミートボール等)
黄色ブドウ球菌
食品衛生法第6条第3号違反による営業停止命令
令和7年9月20日から令和7年9月22日までの3日間
(なお,令和7年9月17日から令和7年9月19日まで営業自粛している)
患者22名(男性10名,女性12名:2歳~49歳)
うち,医療機関受診者10名(入院2名,既に退院)
患者は全員,快方に向かっている。
鹿児島県環境保健センター等において患者便及び吐物21検体,調理従事者便3検体,拭き取り6検体の検査を実施した結果,患者の便及び吐物からから黄色ブドウ球菌が検出された。(現在,検査継続中)
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